前回の続きです。
午後4時半頃、そろそろ晩御飯の準備をしようと食材をあれこれ広げ始めました。
QUMOのまな板の大は一般的なまな板よりも大きいので、台代わりに色んな物を乗せながらでも作業がしやすいです。
昼ごはんにレトルトカレーを湯煎したお湯で同時に下茹でしておいたじゃがいもと、玉ねぎを厚く切って準備完了。笑
まずは子どもが大好きな厚切りのベーコンから。
カリカリのベーコンが焼きあがり。さっそくこれで乾杯!
焼くだけなのにごちそうになるのは極厚鉄板の力だなぁとつくづく実感。
続いて空いたスペースにじゃがいもも投入。そして玉ねぎも。
味付けはシンプルに六助の塩。キャンプには絶対に忘れずに持参します。
ここで、急に思いついてクーラーボックスに入れていたスライスチーズをじゃがいもにトッピング。極厚鉄板用の蓋を被せて数分。とろんとチーズが溶けたところでいただきまーす。チーズとじゃがいもは最高のコンビ!
この後、急に暗くなってしまい、残念ながら写真がありませんが・・・
続けて焼いたもの:小さめのステーキ肉と、ニンニクと塩と少量のオイルでジップロックに漬けていた塊肉の豚肩ロース、そして〆用にローソンで調達した1人前の冷凍チャーハン。順番に焼きながらゆっくり夜御飯を楽しむことが出来ました。
これから秋になったら、なすびやしいたけ、れんこんやさつまいも。秋の食材を色々焼きたい。夏にはちょっと熱すぎる極厚鉄板も、涼しくなってからはさらにのんびりと焼きながら楽しめます。
ちなみに、極厚鉄板を使っていていいなぁと思うことの一つに、焼いている途中で鉄板が汚れてきたら、ヘラでガシガシこびりついたものをこそげ落とすことが出来ること。
色々な食材、特に肉を焼くとどうしても表面に色々焼き付いてきます。そのまま新しい食材を乗せるとこびりつきやすくなるので、汚れてきたなぁと思ったら鉄板をガシガシきれいにしてから次を焼く。
今回もそうして焼いていたからか、〆のチャーハンまでこびりつくことなく炒めることができました。ヘラはステンレスの物で。プラスチック製のものを使うと溶けます!
食事が終わった後、鉄板の熱が冷めるまでは約1時間。(環境にもよりますが、この日は気温もそこまで下がらなかったので冷めるのもゆっくりでした)
翌日の朝も極厚鉄板を使う予定だったので水と棕櫚の束子でガシガシ洗って片付け終了。見た目には茶色く焼けた跡がだいぶ残ったままですが、手で触るとツルツルのきれいな状態です。
そして翌朝↓
大量の冷凍焼きおにぎり。笑
これ、油無しで焼きました。でもくっつきませんでした!ちょっとびっくり。
鉄板の茶色い汚れは夜の調理跡です。新しく焼く食材に特に影響はありません。
焼き加減はお好みで。蓋も使えば早く中まで温まります。
朝食が終わったあと、洗い待ちの極厚鉄板。
が、結局この日、キャンプ場では最後洗わず、極厚鉄板をレジ袋に入れてからいつも通り巾着に収納して持ち帰り、帰宅してから磨き洗いをしました。
スコッチブライトのナイロンたわしとお湯で磨くとここまでピカピカに戻ります。
鉄板の表面が研磨されるので指がちょっと黒くなりますが、せっけんで落ちる程度。気になる方は手袋をしてからの作業がおすすめです。
洗い終わったら乾かして、軽くキッチンペーパーで油を塗って、片付け終了。
鉄板、蓋、リフターやヘラも全部まとめてthingsbyJオリジナルの巾着に収納出来るので、キャンプ道具の棚に立てかけて置いておくと場所もそれほど取りません。平置きにすると場所を取るので立てられるのは有難いです。(自立はしません。そして約6㎏と重いので、立てかける場所に注意は必要です)
わが家のキャンプは秋冬が本番。極厚鉄板の出番も多くなりそうです。
次回はこの時キャンプデビューした他のグッズについてもご紹介します!
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