キャンプ収納

キャンプの荷物の出し入れの手間を省く工夫

IKEA dimpa収納バッグにキャンプ寝具をまとめて収納

キャンプグッズの収納整理は家の収納整理よりも難しいです。

持ち運びや出し入れが大前提な上に、車への積載方法や家での収納方法も考慮しなければいけない。考える要素がとにかく多い。

そこにさらに見た目も整えようとすると永遠に終わらない問題のような気もしてくるけれど、より快適なキャンプ生活を送るためには必要なことだと思うので、諦めずに突き詰めたい。

最近試してみた収納改善がこれ。

家族3人分のキャンプ寝具を、個別の収納袋から出して、一つにまとめました。

使ったのはIKEAのDIMPA収納袋。¥299

最近キャンプのキッチン用品やら細かな道具類を見直しましたが、それ以外に実は家具類や寝具の個数がとても多いことに気付き、もっと楽になるようにまとめられないかと考えた工夫の一つです。

椅子や家具類は保護の意味や、汚れが他のものにつく予防の意味などもあるので、個別の収納袋はあった方がいいと思うけれど、シュラフやインフレータブル枕などは一つ一つ袋に入っている必要が実はそれほどないのでは?と。

しかも、寝具類は円筒型の物が多くて、他のキャンプ道具の隙間に押し込むにはいいけれど、円筒型のものばかりをまとめて積もうとすると隙間が多くて意外とかさばることも。

そしてファミリーキャンプの場合は個数が×人数分でどんどん増えるので、例えば、インフレータブルマット、シュラフ、枕が家族3人分だとしたら9個の個体があって、これを全部それぞれの収納袋から出したり仕舞ったりという作業をするのは地味に時間も手間もかかります。4人家族なら12個!大変です・・・

大きな収納袋一つにまとめてしまえば、この細かい作業が省けるんです。

またまとめてしまうことで、車への積載やテントへの出し入れも、荷物が大きくはなるけれど1回で済む。

シュラフやマットをばらばらで数回に分けて運搬するのもちょっとしたことのようで手間がかかるので、少しでも楽をしたい我が家にはこちらの方がきっといい。

ただ、家での収納方法や、車への積載方法によっては、この方法だと大きすぎて逆に収まらなくなる場合もあります。

このサイズで我が家の車に積み込むことはできるのか、念のため実験してみました。

IKEA dimpa収納バッグにキャンプ寝具をまとめて収納

IKEAのDIMPAの中に、3人分のインフレータブルマット、布団、シュラフ、インフレータブル枕一式を詰め込みました。

さすがに重いけれど、持ち運びが出来ないほどではありません。

そして車にも試しに積んでみたところ、想定していた場所に上手く収まり積載も問題無さそうなので、次回のキャンプはこれで試してみます。

ちなみに、家での収納は:

スチールラックに横に倒して詰め込んでいますが、幅75㎝のラックなので、幅は問題無し。

高さがギリギリの状態だったので、出し入れを考えて棚の位置を上げました。

IKEAdimpa収納バッグにキャンプ寝具をまとめて収納

これで家での収納も解決。

あとは実際にキャンプに行ってからまた必要なところは考える予定。

まだまだ収納改善は続きます。

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