お座敷スタイルキャンプについての話の続き、の前に、昨日の一人ランチでプラットチャンプをオーブントースターで使ってみた話。
キャンプだけで使うのはもったいないのでプラットチャンプの琺瑯食器も普段から家で使っています。 デザインや色がおしゃれなので、食器として使うだけでも十分持っていて良かったと思えるくらいお気に入りですが、琺瑯はオーブンも直火もOKな素材。 調理にも使えるとなったら試さないわけにはいきません。(といっても簡単なことしかできないけれど・・・)
昨日の一人ランチは冷凍してあった宅配ピザ。
食べる時はこれを今まではラップのまま電子レンジで解凍して、カリッとさせたい時はラップを外した後、さらにオーブントースターで軽く焼いていました。
でも、昨日はプラットチャンプを使ってみよう!ということで、冷凍庫から出してラップを外したピザを、電子レンジで解凍はせず(琺瑯は金属なので電子レンジはNG!)、少しオリーブオイルを垂らしたフラットプレートの25㎝にピザを2切れ並べてオーブントースターへ。180度~200度くらいでじっくり温めました。 アルミホイルを軽く被せればトッピングが焦げるのも防げます。
もしチーズが溶けて器に焦げ付いたりするのが気になる場合はクッキングシートやフライパン用ホイルなどを使うといいと思います。
出来上がりー。
プレートがとても熱くなっているので、鍋つかみを使ってオーブンから取り出しますが、リムがあるので持ちやすいです。そして、テーブルに置く時は鍋敷き等が必要です。(食べ終わるころには冷めているので普通に持てます)
温めの段階から食べ終わりまでお皿1枚で済ませられるのは洗い物も少なく済んで嬉しい。
さて、この温め方だとオーブン調理なので全体的にカリっとしておいしいのですが、さらにいいところが、ピザの表だけでなく裏もいつまでもカリッとしていること!
例えば、トースターでカリッと焼いた食パンは、焼きたてをお皿に置いておくと裏側はしなっとしてしまいます。これは食器と食べ物の温度差が原因で水滴が発生してしなしなになってしまうとのこと。でもプラットチャンプなどの琺瑯の食器を温めの段階から使用すると、プレート自体も熱くなるので、食材との温度差が発生せず、水滴が付かないからしなっとならない。
最後までカリッと食べられるのは嬉しい発見だなぁと思いながらピザを食べてました。
ごちそうさまー。
この温め方、カリッとさせたいカレーパンなどにも最適かもしれない。今度は食パンもプレートにのせて焼いてみよう。さて、どうなるか。
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